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公的年金、4月から変わったこと

2022年5月17日

4月から年金の支給額が0.4%減額になりました。

現役世代の賃金が減ったことによるものです。

一方ガソリンを始め物価が上がっているので年金受給者の生活ぶりには影響が出ることが予想されます。

年金についてはこの4月から大きな改定が2点あったので押さえておきましょう。

  1. 在職老齢年金の基準が変わった
  2. 繰下げ受給が75歳まで可能になった

 

在職老齢年金の基準が変わった

在職老齢年金とは働いて給与を得ながら年金の受給を受けることができる制度です。

働きながら年金を受取れば生活も安定するのですが、いままでは、60歳から64歳の人の場合、給与と年金を合わせた月額合計額が「28万円」を超えた場合、超えた額の1/2に当たる部分が支給停止となっていました。

この4月からは60歳から64歳の人も65歳以上の人と同様、支給停止基準が「47万円」となります。

支給停止にならずに働けるようになるので、年金受給者がより働きやすい制度に変わるということになります。

 

繰下げ受給が75歳まで可能になった

年金は原則65歳支給開始ですが、希望により受給開始年齢の繰上げ・繰下げができます。

 

60歳まで繰上げた場合、毎月の年金額は24%減額に

(5年×12カ月×0.4%=24%)

 

70歳まで繰下げた場合は42%の増額に

(5年×12カ月×0.7%)

 

(10年×12カ月×0.7%)

 

70歳繰り下げも75歳繰り下げも、大きな増額になりますね。

 

年金繰下げ希望の場合は、今から受給までの期間の準備をしましょう

増額になるのは良いが、結局受取る期間が短くなって受取総額は少なくなってしまうのでは、という心配もありますが、いつまで必要になるかわからないことが老後資金準備の難しい点です。

なるべく受給開始年齢を繰下げて、生きている間はずっと増額になった年金を受け取る。

それまでの期間は貯金を取り崩すことになりますが、取り崩す期間が明確になれば準備もしやすくなるかもしれませんね。

 

ご参考

年金ネット

登録すると自分の年金額の目安がわかる

https://e-letter-jp.com/servlet/front?id=36295&uc=9u7e1.nmx97.9rw9lhqno3yz.l35fpha7

 

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