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災害時の意外な調理法と食品備蓄法

2023年3月16日

災害時の意外な調理法と食品備蓄法

12年前の3月11日に東日本大震災が起こりました。

3月になると、備蓄品や避難バッグなどの点検をされる人も多いのではないでしょうか?

 

 

ライフラインの復旧目標日数と備蓄食料の利用方法

内閣府の首都直下地震による被害想定によると、各ライフラインの復旧目標日数は、電気で6日、上水道で30日、ガスで55日となっています。

また、首都圏直下や南海トラフなどの巨大広域地震が起きるとコンビニやスーパーに品物が届かなくなるので1週間分程度の食料の備蓄が必要と言われているそうです。

一方、保存用の食料を大量に備蓄したものの、使わないうちに賞味期限が過ぎてしまった、災害で滅入っているのでせめて温かいものを食べたい、などの声も多いようです。

そこで最近、調理法で注目されているのが「パッククッキング」です。

 

 

パッククッキングとは

パッククッキングとは耐熱性のポリ袋に食材をいれて袋のまま「湯せん」するという調理方法です。

 

 

パッククッキングのメリット

などのメリットがあります。

長野県栄養士会が紹介している栄養にも配慮したパッククッキングのレシピはこちらから

 

そのほかにも「パッククッキング レシピ」、「ポリクック レシピ」、「ポリ袋 レシピ」などと検索すれば様々なポリ袋レシピが紹介されています。

 

 

ローリングストック法

食品の備蓄については、「ローリングストック法」が推奨されています。

ローリングストック法とは、普段使っているものを少し多めに買い、使ったものから買い足していく方法です。

災害用の非常食なども適度な間隔で食べ、補充していくことで常に一定量の食料を備蓄しておくことができます。

ローリングストック法について(日本気象協会)

 

 

普段から食事の備蓄と便利な料理方法を取り入れて備えておきましょう

日常の食事に備蓄とポリ袋料理を取り入れ、簡単で汚れない美味しい食事ができるようにしておくと、いざというときに良いかもしれませんね。

春は入学や卒業、転勤などライフプランが変わる季節です。

保険の見直しも忘れないようにしましょう。

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