保険別アドバイス

よくわかる保険の相談窓口でお客様から受けている相談内容に対して、実際にどうアドバイスしているのかご紹介します。

ADVICEアドバイス / 医療保険

医療保険とは、病気やケガで入院や手術を受けた場合に、給付金が支払われる保険です。医療保険は原則として、入院日数に応じた入院給付金が支払われますが、健康診断や人間ドック、検査のための入院、出産のための入院などは保障の対象外となります。
医療保険には「免責日数」が設けられているものがあります。免責日数というのは、所定の日数は入院しても給付金は支払わないというものです。たとえば、免責日数が5日間と設定されていると、6日以上継続して入院しないと入院給付金は支払われません。

しかし、「初期入院特約」といった特約を付けることにより、免責日数分の入院給付金が受け取れるタイプのものもありますので、特約を検討してみましょう。
さて、医療保険は、「定期医療保険」と「終身医療保険」に分けることができます


大塚 辰徳

Q1医療保険は加入したほうがいいいですか?

医療保険は、ケガや病気にかかってしまった際の、入院費や手術費に備えたいという方におすすめです。医療機関や調剤薬局で支払った自己負担を軽減してくれる「高額療養費制度」というものがありますが、支給されるのは一定額を超えた分だけとなります。(※収入によって自己負担額は違います)各種制度の利用を考慮し、医療保険の加入を検討することが重要です。


豊田 勇輝

Q2過去に重い病歴があるのですが入れますか?

健康状態の告知内容を限定することで、持病や既往症があっても加入しやすくした医療保険があります。保障内容や保険料に差が出てきますので、加入前にしっかり比較されることをおすすめします。


安藤 信幸

Q3女性は妊娠したら医療保険に入れないのですか?

医療保険は、妊娠がわかってから加入した場合や、5年以内に帝王切開をしたことがある場合、保険会社によって、妊娠や出産の給付に制限がつくことがあります。妊娠をしたら医療保険に加入できないということはほとんどありませんが、医療保険の検討は、独身時や妊娠前にしておくことをおすすめします。


飯津 大翼

Q4医療保険は掛け捨てですか?

ほとんど医療保険が掛け捨てタイプのものが多いですが、一定の条件をクリアすると掛けた保険料の一部を返金するタイプの医療保険もございます。

このホームページは、各保険の概要についてご紹介しており、特定の保険会社名や商品名のない記載は一般的な保険商品に関する説明です。取扱商品、各保険の名称や補償内容は引受保険会社によって異なりますので、ご契約(団体の場合はご加入)にあたっては、必ず重要事項説明書や各保険のパンフレット(リーフレット)等をよくお読みください。ご不明な点等がある場合には、代理店までお問い合わせください。

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