地震が起きた場合のシミュレーションをしておこう

2021年3月16日
保険の豆知識

東日本大震災から10年たちました。

地震はいつどこで起こるか予想ができません。

日ごろからの準備が他の災害に比べて一層大切ですね。

 

ところで防災訓練には参加したことはありますか?

平成30年に内閣府が公表した「防災に関する世論調査」によると防災訓練に参加したことがある人は約40%です。

時間がなかったり、参加方法がわからなかったり、といった理由で参加できない方も多いと思います。

そのような場合には、内閣府の防災情報ページにある「防災シミュレーター」をご覧になっておいてはいかがでしょうか?

https://e-letter-jp.com/servlet/front?id=24107&uc=9mbl1.12o1hu.6nmcvgun86z4.km9pl14m

 

「震度6強体験シミュレーション」では、

リビングでテレビを見ていると「緊急地震速報が」、あなたはどうする?

ガスのコンロに火がついている、あなたはどうする?

と、起こることが順番にクイズ形式で進んでいくのでイメージがつかみやすいと思います(不正解だと生き残りレベルゲージが減っていきますよ)。

 

また「想定シナリオ」では、

職場にいる場合、地下鉄に乗っている場合、自宅にいる場合、など地震が起こった時にいる場所によって起こり得ることが、こちらも順を追って表示されるので一度見ておくだけでも実際に起こった時にパニックになりにくいと思います。

 

先月も東北地方から関東地方にかけて大きな地震がありました。

水や食料などの備蓄と合わせて気持ちの備えもしておきたいですね。

 

春は入学や卒業、就職や転勤などでライフプランが変わる時期です。

保険や年金の確認も忘れずにしておきましょう。