お金を貯める前に知っていただきたいこと~安心できるマネープランを~

2020年12月2日
保険の豆知識

「老後、公的年金以外にかなりの蓄えがないと生活ができない」

そんな話題を聞いたことありませんか?

これからの生活費や子供の学費等以外に大金を貯めるって、、、

あと何十年かコツコツお給料を貯蓄して、貯められるものなの?

このご時世いつまで働けるのか分からないし、公的年金は支払われるのだろうか、、、考えると不安しかない。

今回は、どのようにお金を貯めていくかのマネープランをご紹介いたします。

 

お金を貯める方法①会社積立金をする

同じ収入額を得ているAさんBさんを例に、

  • Aさんは税金や社会保険を支払うのみの場合
  • Bさんはさらに会社積立をしていた場合

Bさんは収入から積立金を引いた金額に税金や社会保険料がかかるため、Aさんより社会保険料の支払いが少なく、会社積立金は退職金として戻ってきます。

そして、ふるさと納税推奨額もAさんより少額になります。

給料は先取りしないで後取りしたほうが、総額もらえるってことですね。

ただ、それだけでは老後までの生活費以外にお金を貯めるのは厳しいです。

 

昔と違い、平均寿命が長くなり、保険料も年々上がり、手取り収入が減少していく現在、私たちは結婚、出産、マイホーム購入、介護、ケガなど人生いつお金がかかるのか分からなく、またいつ仕事をやめないといけないのかも分からない中、どのようにお金を貯めていけばいいのでしょうか?

 

お金を貯める方法②お金に働いてもらう

ここ30年の間に消費税も上がり、すべての物価が上がりました。

その分お金の価値が下がってきました。

物価、社会保障費、税金が上がる中、金利が低く、なかかなお金が増えない、、、どうしたら、、、。

 

✔ 毎月投資をする

✔ 株式投資をする

✔ それを長い期間する

 

世界人口は年々増えていっています。

人口が増える→消費拡大→生産拡大→賃金上昇→消費拡大

この繰り返しで経済成長は進んでいきます。

社会情勢が変わって一時的に経済が落ち込んでも、長期で見ると利益がでるのです。

 

税制上の特典を活かした資産形成には、、、

  • 「増やす」という機能に特化した「NISA」「iDeCo」
  • 「増やす」「備える」という機能を併せ持った「変額保険」

等があります。

 

お金を貯める方法③家計を見直す

無理な計画をしないで、保険と貯蓄の重複や無駄がないか、楽しみを減らすことなく効率よく将来に向けて資産形成を考える事です。

 

例えば、、、

  • ふるさと納税
  • クレジットカードのポイント貯蓄

等があります。

 

無理のないマネープランで生活を豊かに

いかがでしたでしょうか?

お金を増やすということは、働いてコツコツ貯めることも大事ですが、ちょっとしたコツで無理なく可能性は広がります。

今だけではなく、将来の安心も同時に得られるよう、今からマネープランを考えていきませんか?