1月運用レポート

 

2023年は大方の予想に反し世界株指数は約22％の大幅上昇となりました。

金利の上げ止まりが予想されると株価は上昇、反対にインフレ鎮静化にまだ時間がかかりそう、と予想されると株価は下落と目まぐるしく方向感が変わった1年でしたね。

短期の売買で利益を得ることが目的であれば株価を予想し当て続ける必要がありますが、私たちが行っている長期の積立投資ではその必要はありません。

毎月一定額の積立をするドルコスト平均法で値下がりしたら多くの口数を、値上がりしたら少ない口数を継続的に購入することで時間をかけて大きな口数の保有者になります。

大きな口数の保有者になりながら企業の成長が株価に反映するのを待てばよいのです。

今年も株価は大きく動くことがあるかもしれませんが値動と値動きを解説するニュースに惑わされずに積立投資を継続しましょう。

 

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